愛猫が急に吐いてしまうと、「大丈夫かな…」と心配になりますよね。
でも実は、猫はもともと吐きやすい動物です。
たまに吐くのは珍しいことではありませんが、頻度や様子によっては危険なサインのこともあります。
この記事では、様子見していいケースと、すぐに病院へ行くべきサインを、実体験をもとにわかりやすくまとめました。
猫が吐くのは大丈夫?まず結論から
- たまに(換毛期の毛玉など)吐くのは珍しくない
- ただし頻度や様子によっては危険サイン
- 1日に3回以上・ぐったりしている・血が混じる場合はすぐに受診!!
「またいつものことかな」と慣れてしまいがちですが、いつもと違う吐き方には注意が必要です。
猫が吐く主な原因
猫が吐く理由は、日常的なものから深刻な病気までさまざまです。
毛玉(ヘアボール)による嘔吐
猫はグルーミング(毛づくろい)のときに大量の毛を飲み込みます。胃の中に溜まった毛を吐き出します。
早食いや食べすぎ
食後すぐに未消化のフードをそのまま吐く場合は、早食いが原因のことが多いです。
フードが合っていない
フードを切り替え直後の嘔吐は、食物アレルギーの可能性もあります。
胃腸がフードに慣れていない可能性もありますので切り替えは様子を見ながら少しずつ行いましょう。
誤飲・誤食
おもちゃや紐、観葉植物などを飲み込んでしまった可能性。(※緊急性が高い!)
病気の可能性
腎臓病・膵炎・腸閉塞など、病気が原因で吐いているケースもあります。繰り返す嘔吐は特に注意が必要です。
様子見していい嘔吐と危険なサイン
ここが判断の分かれ目です。しっかり観察しましょう。
様子見していいケース
- 頻度が低い(月に1回あるかないか程度)
- 吐いたあとも元気で食欲がある
- 食欲がすぐに戻る
- 毛玉や食べた直後の未消化のフードを吐いている
すぐ病院に行くべきサイン
- 1日に何度も繰り返す(3回以上が目安)
- 吐いたあとに元気がない、ぐったりしている
- 吐瀉物の色がおかしい(鮮血が混じる、緑色、コーヒー残渣のような茶色)
- 水も飲めない、下痢を伴う
- 体重が減少している(※慢性的な病気のサイン)
私の体験談:キャットタワーからマーライオン🦁
うちの子は小さい頃から食いしん坊で、早食いしては「グエーーーッ」と、キャットタワーの最上部から滝のように吐いてしまうことがありました。まさにマーライオン状態…(笑)。
以前飼っていた子は全く吐かない子だったので、最初はパニックになって動物病院へ駆け込みました。でも、吐いた直後にケロッとして、あたかも何もご飯をもらっていないような素振りで
「お腹空いた!ご飯くれ!」と催促してくる姿を見て、先生からは「まずは早食い対策をしましょう」とアドバイスをいただきました。それからは「食事の小分け」を徹底。
また、猫草が大好きな子だったので、月に一度の楽しみとして与え、毛玉ケアをしていました。
猫によって猫草の好き嫌いも全然違うので、その子に合った方法を見つけるのが大切ですね。
自宅でできる対処法
食事の量・回数を見直す
1日2回を4回に分けるなど、空腹時間を短くし、一度に食べる量を減らします。
早食い防止グッズの活用
凸凹のあるお皿を使うと、物理的にゆっくり食べさせることができます。
ブラッシングの徹底
飲み込む毛の量を減らすことが、一番の毛玉対策です。
吐いた直後は「絶食」
吐いた直後に食べさせると胃を刺激します。30分〜1時間ほど様子を見てから、少量の水やフードを与えましょう。
まとめ|「迷ったら病院へ」が一番の安心
猫は痛みを隠すのがとても上手な動物です。 「月1〜2回なら普通」と思われがちですが、もし以前より頻度が増えてきたと感じるなら、それは体からのSOSかもしれません。
「大丈夫かな」と迷ったら、スマホで吐いた物の写真や動画を撮って、病院へ相談に行きましょう。何もなければ「安心料」です。愛猫の異変に気づけるのは、一番近くにいるあなただけですよ。
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