それでも、まだ手放せない

シニア猫との暮らし

時々思う。

「大丈夫かな。あたし・・・」

って。


でも大丈夫。

だって、まだまだリリちゃんはそこにいるから。すごくいる気がしてならないからきっといるんだろう。

今頃リリは、

「ママは毎日うるさいよー。」

なんて思っているはず。


もちろん悲しくて涙も出る。

今までもたくさん泣いた。

そしてこれからも、きっと思い出しては涙を流す。


でも、それでいいじゃない。


18年10ヶ月も一緒にいたんだから。

泣くのは当たり前だと思う。


不思議なことに、普段は平気なのに文章にすると涙が溢れてくる。

こうしてブログを書いている今もそう。


家中にある写真を見るたびに話しかける。


可愛い花を見つければ、

「あ、これリリちゃんに似合う可愛い色だ!」

そう思って買う。


今ではフード代が週2回のお花代になった。


部屋のあちこちにリリがいる。


写真の中にも。


お骨の隣にも。


キャットタワーに残った毛の中にも。


服に付いていた毛の中にも。


そして私の毎日の暮らしの中にも。


49日を過ぎたら納骨した方がいい。

そんな話も聞く。


でも、まだまだ手放せない。


もう少しだけ近くにいてほしい。


もう少しだけ話しかけていたい。


そんな気持ちがある。きっと、ずっと手放せない気がする。


四十九日を過ぎる頃には、

きっと新しい家族が欲しいと思う日が来るかもしれない。


そう思っていた。
でも今は違う。四十九日を過ぎたが、全く思わない。


新しい子が欲しいわけじゃない。だってその子はリリではないから。


ただ、

リリが好きなんだ。


会いたいんだ。


抱っこしたいんだ。


撫でたいんだ。


だから今日も話しかける。


「おはよう。」


「ただいま。」


「おやすみ。」


きっと明日も。

そしてその先も。


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